2012年1月4日水曜日

" Pray at Techno Temple, 2012.(新年、テクノ・テンプル詣で)"

2012年。新年、明けましておめでとうございます。

元旦は、午後から、
2011年最もお世話になった、そして2012年もますますお世話になるであろう、
わたしのホーム・クラブであるテクノ・テンプル(=ベルグハイン)に
新年のご挨拶がてら、お参りに(=踊りに)行きました。 

クラブ内は、いつにも増して、ものすごい人・人・人で溢れ返らんばかりだったけど、
中に入って、とりあえず様子見に3F(panorama bar)に上がった瞬間、
会いたかった友だちにすぐ会えた。
日々、そんなことばっかりだけど、
(そして日に日に、そういうシンクロの頻度が増すばかりだけど、)
クラブにいると、普段以上にシンクロ率が激増するから、不思議(かつ、面白い)。
きっと、クラブはわたしにとっての、パワースポットだからかな。


元旦の17:00ごろ入って、
翌朝10時AMまでいたんだけど、
この17時間の間に、いつも以上に、めちゃくちゃいろんなドラマが詰まってた。
いろんな人との出会い、再会、コミュニケーション、
研ぎ澄まされた空気を介しての、感情のやりとり。

そしてもちろん、そこにはいつも、音があり。


*           *           *


ここ数年、元旦は毎年、クラブにいる。
(東京では、新年リキッドルーム詣でが定番だった。)


踊りながら、感じ、思考し、祈り。
そして、無我になる。
ふと見渡せばそこには、音楽と踊ることを愛する同志たちが、
いつもいて。

そんなとき、「必要なものは全部、ここにある」って、思う。
「天国は、ここにある」って。


*           *           *


元旦しか一般オープンしない、1Fのラボラトリーに入った瞬間、
Borisが、
子どものころから大好きな映画 "Flashdance" (1983)の
大好きなシーン(登場人物のジーニーがアイススケートするシーン)で使われてる大好きな曲、
"Gloria" かけてて、ガン上がり → 歌いながら、ガン踊り。
(元旦のラボでこの選曲とは、間違いなく気が合いすぎだろ〜、、ボリス。友だちになりたいわ。) 
あの一曲のあいだ、フロアじゅうでBorisと最も心が通い合っていたのはわたしだと、
自負します(笑)。
・・・で、ひとりガン踊ってたら、めっちゃファッション・コンシャスな、
白い毛皮のコート × ピッタピタのホットパンツ着て、ド派手なサングラスかけたアゲキャラのゲイのコに、
こそこそ話で "You look Great ♪ ;)" って囁かれたりとか。:D


・・・続いて、3Fのpanorama barに上がった瞬間、
Steffi
Cassiusの "The Sound of Violence"(なにRemixだったかは、未だ不明。こんど聞いてみよう)かけてて、
迷いなく、DJブース右横・最前列の(わたし的)ベスポジ・キープで、
フロアでみんなで大合唱しながら、ガン踊り。
みんなで歌いながら踊るときの、あの一体感って、、、
ホント、最高に、気持ちイイよ。
あればっかりは、体感しなきゃ、わからない。


「クラブは空気が悪い」と人は言うけれど。
わたしはなぜだか、クラブで踊って帰って来ると、
お肌の調子が絶好調。
(朝方なんて、いつも殆どメイクも取れちゃってすっぴん状態だけど、もはや気にもならないし。)
思うに、あそこまで汗だくになる環境って、
サウナとかジムぐらいしか思い浮かばないし、

かなりのデトックス効果があるのかと。
それともちろん、アドレナリンね。
踊ってハッピーになって、発散されるものの効果。 



*           *           *


数週間前、最近あんまりパーティーに顔を出さないparty友だちのマリアムに久々会ったら、
「最近、party行ってる??」って、聞かれて。
即答で、" Of course!!! That's my Life. ;) " って、答えたよね。


2012年も、ますます元気に自由に、野性に返って (?!) 踊ります。
そして今年は、昨年よりも足繁くレコ屋に通うことを、ここに誓います。
 
Dearest:皆さま。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

ヴィー之介より、まだ1/4しか埋まってないあたらしいレコード棚から、新年のご挨拶☆


©Laura Branigan