2012年10月20日土曜日

" One Party Reminded Me Of... (ある、partyで。思い出したこと。)"

昨夜、ふらっと遊びに行った、
近所の見知らぬ club(ZMF - Zur Möbelfabrik) にて開かれていた とあるpartyが、
いつもとはひと味ちがってわたし的にちょっとおもしろくって、
ひさびさに、ブロガー欲を刺激された。
・・・ので、ものすごく久しぶり、
Rieko的パーティ・レポートをお届けします。

エントランスで、evil cat(コイン入れると動く、子供が乗るヤツ、元々は。)が、お出迎え。
かわいいビール。(「アイン ビア ビッテ」って言ったら、みんなの飲んでたBecksと違う、コレが出てきた。)
ガラスケースの中の、電気じかけのディスプレイ。キラキラ〜☆
電子ピアノ×アコーディオン×ヴォーカルのライヴ。Regina Spektorとかにも通じる、ちょいコケティッシュ系の声。
いつでもどこでも、わたしは、ミラーボールが・・・
大・好き・です★
今宵の Mr. DJ。 (yone-ko氏)
バスルームに、マリア様☆

昨夜は、ラウンジのステージのほうで、
音楽以外のパフォーマンス(ヨーロッパ式・コント系??)もあったりと、
いつも行ってるダンスミュージックonlyのpartyとはちょっと趣向がちがったこともあり、
「自分のやりたいことを、自分のスタイルで、思うままに表現して、いいんだな。」
っていうことを、あらためて、思い出させてくれるpartyになった。
わたしにとって。

もちろん、人に聴かせたり見せたりする以上、
技術力はマスト。
(ここ3年くらい、毎月欠かさずやってる新月の誓いで、
今月はじめて、こうお願いしたもんね、切実に。
「お月さま。わたしに、技術力を下さい。」って。:) )

でも、たとえば人と違うからって、
今まで見たことも聞いたこともないスタイルだって、
怖がったり遠慮したりする必要は無いんだなって、あらためて。
だって、何がスタンダードかなんて、
それこそそれぞれが自由に選んでゆける、時代だもの。
本当の意味で、あたらしい・・・☆ ;)


 
     © Prefab Sprout

2012年10月2日火曜日

" D.T.M.G. universal - Opening Edition - "

Club der polnischen Versager @Ackerstraße 170, Berlin

さて。前回の日記で "START" の指令があったとおり、
このたび、来る10月4日(木)20:00〜、
Partyを始動します。

" D.T.M.G. universal  - Opening Edition - "
Club der polnischen Versager (Ackerstraße 170, 10115, Berlin)

まずは平日、早めの時間にゆるりと、始めます。


 ちなみに、タイトルの "universal" には、
「宇宙の」「世界中の」という意味に加えて、
「あらゆる場所にある」とか「万人の」「全員の」という意味もあって、
それで付けました。

これまで、大きいのやら小さいの、メジャーなのやマニアックなの、
コマーシャルなのから内輪ノリなのまで、
数え切れない程のpartyに足をはこんで来て、
そのどれもが、自分の糧になってる。

で、自分がいろんな経験から感じてきたとおり、
常連客や仲間内しか楽しめないような排他的なpartyなんて、partyと言えないっていうか、
別にそういうコンセプトのpartyがあってもいいんだけど、
わたしはpartyって、だれもが参加できて、あったかくて、
真の意味でひらかれてるコミュニティだと思ってるから。
 
クラブや日常でよく顔を合わせてる友だちや仲間にあそびに来てほしいのはもちろんのこと、
たまたまclubの前を通りかかった人が、「うん?なんか、中、楽しそうだな〜?」ってプラっと覗いて、
そのままうっかり最後までいちゃったみたいな、
はじめての人でも、ちょっとシャイな人でもその場で友だちつくれちゃうみたいな、 
それこそ、partyモンスターから引きこもりから、
普段めったにpartyとか行かないけどちょっと覗いてみよっかなって人まで、 
みんながいい時を一緒に共有できるような、
そういうpartyにしたいなって、思います。

・・・と、言うわけで。
(日本語テキストなのに、ベルリン在住のかた向け限定で、大変恐縮ですが。。。)
ぜひ、ふらっと遊びに来ていただければ、うれしいです。

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♬ Floor Time Table ♬ 

20:00-21:30 - Rieko a.k.a. Amnuzm (DJ) http://soundcloud.com/rieko-matsui-aka-amnuzm
21:30-22:30 - Katsuihiko (Live) http://soundcloud.com/katsuhiko
22:30-00:00 - Rieko a.k.a. Amnuzm (DJ)

♥ & Color Therapy booth by Yuka Sagai ♥ 

★ Entrance Free ★

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心より、お待ちしております。;) ♥


                © Sister Sledge

2012年8月8日水曜日

" START. "

初夏ごろ、「mixをつくろう」と思った矢先に、突然デジカメが壊れ。
バッテリーを取り替えても直らず、ブログの更新を怠ってから、見事に3ヶ月、更新空きました。
mixつくってる期間中、何度ためしてもシャッターが切れなかった、サイバーショット君。
mix完成と同時に、何故だか急に、復活しました。
・・と言うわけで、ブログも復活です。

*           *           *

昨日、最近(10年来の)リバイバル的にハマっている、プール通いにチャリで行ったら。
サッカー場と住宅の間にある、お気に入りの私道に、、、
「スタート」の指令、ありました。
Yin and Yang.(てか、コレまじで、単なる子どもの落書きかよ・・?!)
夏ですね。
また、「スタート」の指令、あった。
こんどはチャリと、
車と、
列車に乗って。

そして、物語のラストには、ちゃんと、署名入り。(子どもって、ホント、天才やね。)

おまけ。道路のうえに、子どものころ大好きだった、キャベッジ・パッチ・キッズ(サッカー女子 ver.)いた。
Love & Peace, 2012 Summer.

       © James Yuill / Prins Thomas

2012年7月13日金曜日

" D.T.M.G. podcast #001 : The Third Summer of Love "

Kate Moss - "The 3rd Summer of Love" ©Corinne Day (photo by Rieko Matsui at MMK)
  
This is a 2h09m length Love Story...
ONE LOVE.


+++ Tracklist +++

1.   Terre Thaemlitz presents Terre's Neu Wuss Fusion - She's Hard (2007 Archives of Silence mix) / mule musiq
2.   Danny Tenaglia - Elements (The Voice) / Twisted
3.   nsi. - David Hassel / Cadenza
4.   Terre Thaemlitz presents Social Material - Class (Loco Dice Remix) / mule electronic
5.   Steve Bug presents Clever & Smart - Filtadelic / Lo-Fi Stereo
6.   Moenster - babe / Moenster box
7.   Matteo Milleri -Rise / Baracca Music
8.   Moritz Piske - My Life / Eisfach
9.   Michael Jackson vs. Indeep - Last Dub / Not On Label
10. Unknown - Samich Jackson / Throw
11. La Tour - People are Still Having Sex (Ralphi's Orgasmic mix) / Smash
12. Ski Oakunful - Where Did The Love Goes? (LaPlage -2 Step- Mix) / Columbia
13. Soul II Soul - Pleasure Dome (Booker T Dub) / Island
14. MAW Presents India - To Be In Love (Tiefschwarz Acoustic Mixdown) / MAW Records
15. Soul Merge - Can Beloved (Atmospheric) / Chic
16. Jazzanova - Days To Come / JCR
17. MAW feat. Roy Ayers - Our Time is Coming (The Guestlist Remix) / MAW Records
18. Recloose - Get There Tonight / Rush Hour Recordings
19. dublee - Cliff / mule electronic
20. Nick H
öppner - Umbrella Pitch / Ost-Gut
21. Stewart Walker - Cotton Candy / Persona
22. Magenta - Untitled / For Disco Only
23. dublee - The Sun Sets (Lawrence Remix) / mule electronic
24. Donnacha Costello - Always a Why / Look Long
25. Moby - Dream About Me (MHC Extended Remix) / Mute


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©2012 Rieko Matsui a.k.a. Amnuzm All Rights Reserved.


Special Thanks to : OYE Record Store, Rotation, melting point, Spacehall, Hard Wax, Audio in, hhv, Global Vynils, 
Disk Union Shibuya Club Music Store and Technique.

2012年5月2日水曜日

" Off Duty at the Park.(公園日和。)"

週末は、またまた(必然的な、)party三昧。
明けての本日、祝日のメイデイは、自分的に、休暇にした。

めちゃくちゃお天気よくて、初夏の日差しで、
おうちにいるのはあまりに勿体ない陽気だったので、
こないだ母親がたくさん送ってくれた、頼んでおいた和書を持って、近所の公園へ。

はじめ、家から徒歩2分くらいのとこにある、
大きい公園(名前不明)に行ったら、
案の定、芝生のうえ中、休日を堪能するベルリナーたちで、すでに溢れかえってた。


木陰に場所を確保して本を読み出すも、
なんか、ちょっと人多すぎて、いまいち落ち着けない。。

ので、家のほぼ隣に位置する、ちっちゃめの公園(本来は、子どもを遊ばせるための公園)に、移動。
こぢんまりしてるので、程よい感じにしか人もいず、
うん、今度はしっくり。:)
で、(わたしはどちらかと言うと、焼きたくない派なので、)
あずま屋の下にあるベンチに、裸足になってうつ伏せに寝転がって、
緑とお陽さまの光と、鳥の声の中で、 
N.ドナルド・ウォルシュとエンリケ・バリオスを、交互に堪能。
平和〜。ユル〜。
本からふと目を上げると、子どもたちが無邪気に遊んでいるのが、目に映る。
(金髪ロンゲのちっちゃい兄弟が、赤いおっきなゴムボールでサッカーしてるの、可愛かったな。
たまに、転んだりしてわーわー泣いてるコとかもいるんだけど、
それさえも、思わず微笑ましく(いじらしく)見えてしまう。)

絶好の、ロケーションです。

*           *           *


この公園。前にも、お散歩すがらに通り抜けたことはあるけど、
一年以上この家に住んでて、長く滞在したのは今日がはじめて。
家のほぼ隣に、こんなに居心地の良い、半プライベートっぽいお庭空間があったのに、
昨年の春〜夏は一度も、ココで本を読もうとは、思いつかなかったのよね。
それだけ、だんだんこちらの文化にも慣れ、
自分自身が自由にもなり、心も開かれてきた、っていうことかな。
うち、バルコニー無いし、これからのシーズン、
お陽さまを堪能したいときは、しばしば来よう。


どのぐらい、居たのかな??
ちょうど、6時PMちょっと前に突然、雷の轟。(お陽さまは、相変わらず照っていたけど)
" あ、スコールが来るな。" って思ったけど、
わたしはあずま屋の屋根に守られていたので、気にせずそのまま、読み続ける。
で、6時を知らせる鐘の音とほぼ同時に、スコール。

芝生に寝転がって肌を焼いてた、ビキニ姿のお姉さんたちは、
あわてて荷物をまとめて、別のあずま屋に避難してた。

5センチ先、あずま屋の外で芝生に降り注ぐスコールをしばし、涼しく感じる。
しばらくしたら上がったので、本を閉じ、靴を履き、
ヴィー吉の待つ、お家に帰る。

家に着いた途端、また、スコール。
(「守られてるなぁ。」って、感じたよ。)



このブログにはいつも、partyとか音楽のことばっかり書いてるけど
(なぜならそれが、ある意味わたしの日常でもあるから)、
partyとはまったく離れた、こういう癒しの時間があるから、
またちがう側面の日常も、進んでゆける。健全に。

*           *           *

ちなみに↓の写真は、先日、わたしのインタビューをスウェーデンの新聞記事にしたいと
連絡をくれたスウェーデン人のライター&フォトグラファーの友だちカップルとお喋りしてた、ゴーリッツァー。
インタビュー後、3人で公園でビール飲みながら、更なるプライベート・トークで、
平日午後からほろ酔い。
安上がりかつきわめて平和な、ベルリンらしい娯楽ですね。
ゴーリッツァーは、ワンちゃん率高し。
これからますます、お外が気持ちいい、素敵な季節だね。

    © Nick Höppner

2012年4月20日金曜日

" Rieko's Record Store Diary, Friendship ver.(レコ屋日記、友情編。)"

それなりに、多様性に富み、一枚一枚に愛情と思い出の詰まった盤たちが、集まってきて。
そろそろmixをつくりたいお年ごろ(?)になってくると、
それと並行して、「もっといろんな盤が欲しいなぁ・・・☆」という欲も同時に、沸いてくるもので。

そんなこんなで、昨日の学校帰り。
こないだおしえてもらったばかりの中古レコ屋(@ワルシャワー・シュトラーセ)に、
橋をわたって川を越え、チャリでビュイ〜ンと、行って参りました。


♫               ♫               ♫


着いたらば。話に聞いてたとおり、
こぢんまりとはしてるけど、いかにも掘りごたえありそうな、魅力的なお店構え。


浮き浮きで、さっそく、お店の外にある中古boxから、
(いつもどおり、ジャンル問わず、)お約束の、全掘りスタート。


はじめのうち、ずっと、お客さん、わたしだけ。
まだまだいろいろ聴いてみたいお年ごろなので、
気になった盤は手当たり次第にキープして、
2台ある試聴機ひとり占めで、試聴しまくり。

しばらく、「音楽と店員さんとわたし」っていう、
(こぢんまり系のレコ屋でよくあるパターンの)空気感を堪能してたら、
ちっちゃなちっちゃなチワワくんを連れたドイツ人カップルがやって来て、
彼が掘りはじめ、彼女はワンちゃんと一緒に、店内にあるソファにすわってた。
で、しばし、お客さん3人+1匹。


その後、またしばらくして、
集中して試聴してたらふと、それまで空いてた隣の試聴機の台のうえに、
"うん??なにやら、見なれたピンクのサングラスが・・・?"と思ってふと見れば、
「・・・Oh!! マーガレット姉!:D」じゃぁ、ないですか。

もぉ。どーこ行ったって、つながっちゃうんだから(笑)。
(しかも、ちょうど前の晩、彼女の2枚組みのアルバム(PERLON #86)を、
ひさびさ通しで、丁寧に聴き込んでいたところ。相変わらず、なんてタイムリー☆)


「そ言えばココ、あなた(マーガレット)のお家の近所だったわね♪」

ハグし合い、しばし世間話して(こないだのpartyはどーだったの、猫は元気かだの、毎度ながらのetc、etc...)
ついでにチワワのボリスくんも巻き込んで(笑)共に戯れたりとかもして、
・・・からの、その後しばし、店内に2台しかないタンテでふたり横並びで、試聴する。


いつもは「あなたかける人、わたし踊る人」っていう(我々ながら絶妙の、笑)関係性だから、
はじめはなんだか、ちょっとくすぐったいような気分だったけど、
不思議と、すごくしっくり。この空気感。


・・・まぁ、とは言え彼女は、毎週末どっかでギグのある超売れっ子アーティストなので、
試聴→購入までのプロセスが、わたしとは比べものにならないほど素早く、
「わたしこれから、パノラマでちょこっとミーティングあるからもう行くけど、
(わたしの聴きおわったレコードの山を見て、) あんたどーせまだしばらくいるんでしょ??笑
 あとでお茶でもしよーよ♪」と言って、いったん別れる。


♫               ♫               ♫


マーガレットは、わたしがベルリンにはじめて旅行であそびに来たとき、
こっちに住んでた、唯一「友だち」と、呼べる人で。
そんなにしょっちゅう、会うわけじゃないけど、いつも本当、お世話になってる。
たくさんの愛を、もらってる。

2009年の夏、彼女が初来日(@代官山AIR)したときに、
partyをお手伝いして以来のおつきあいなんだけど。
なんだか、はじめっから、グルーヴが合って。
partyが終わったあとの夜に、スタッフとかとみんなで渋谷あたりで飲んでたら、
楽しすぎてわたしはうっかり終電を逃し、
「あ〜ヤバい、電車なくなっちゃった〜!」と言ったらマーガレットがすぐに、
「あら、わたしのホテルすぐ近くだから、泊まってく??」と、聞いてくれたのだけど。
そのとき、ほかのスタッフの子たちに、
「アーティストにあんなに気をつかわせる人、はじめて見た。」とか散々、
怒られたもんだっけ、、、(遠い目)


今となっては、完全に笑い話だけど。当時は、
"・・・そういうもんなのか、、、、わたしって、アテンド向いてないのかな。。。。" って、
けっこう本気で落ち込んだよね、、(笑)


♫               ♫               ♫


まぁ、そんなこんなで、
ここ3年くらいの歩みをふと思い出させることになった、ちょっと素敵な午後でした。

ゲットした盤たち(in ゼブラ柄バッグ♥) w/ リエチャリ。

いやぁ、、、レコ屋って、ホント、楽しいとこですね。 


    © Negru

2012年4月13日金曜日

" Pictoplasma Festival 2012 & more. (とある水曜日の、出来ごと。)"

ここんとこ。
水曜の夜は大概、どっかで楽しくよっぱらってるような気がするのは、気のせいか・・・??(笑)

☆             ☆             ☆

いつもお世話になっている、
わたしの、ベルリンでのかけこみ寺的存在でもある、
The Early Bird Hype @ Rosa Luxemburg Straße にて、
ベルリンはミッテ地区にて昨日から開催されているアート・フェスティバル:
Pictoplasma Festival 2012 のレセプションがあったので、
ちょこっとあそびに行ってきました。

この催し。昨年も、このお店で体験させていただいたのよね。そういえば。
あれからもう、一年かぁ、、、(しみじみ。)
(ちなみに、去年のこのイベントにまつわる日記は、こちらです。 )

Andrea & Peter a.k.a. James Dean Brown先生, talking about Art.
Andy Rementer w/ PERLON 89: "I can tell you of course it was" by Fumiya Tanaka.

※注目:左端上方の、秋葉系フィギュア&右上、ラジコン力士。ええ。ドコ行っても、幅利かしてますよ。日本。
〜4/15(日)まで、絶賛開催中です。是非。

☆             ☆             ☆


・・・からの、チャリでビュ〜ンとクロイツベルグまで移動して、 
わたしのかけこみ寺 vol.2(ってかむしろ、第二のわが家?)的存在 in ベルリン、の サガイ邸にて、
辰年の、亥年による、未年のための集い(笑)へ。

前菜のサラダ(w/ モッツァレラ&かっつんお手製ドレッシング☆)、
北海道産お麩入りお味噌汁(しいたけの効いたお出汁&お上品な薄味が、たいへん美味しゅうございました)  
&デザートのハーゲンダッツ・ストロベリー・アイスクリーム(brought by yone-ko氏)
w/ 鹿児島産焼酎 etc... 
毎度ながらの、アットホームかつ最高級の、おもてなしでございました。
いつもありがとう♡
本日のメインディッシュ:かっつんお手製、お野菜ゴロッゴロカレー。(中辛×辛口mix☆)んましっっっ♥♥

未年×4名+α×3名にて、今宵もトークは、とどまることを知らず。
おなかも心も満ち足りて、ホントこういう時間て、しあわせを感じるよね。

サガイ邸にステイ中の、クロード氏。お利口ちゃん。
・・・寝てるのよね、彼。いちおう。(眼ぇ、おもっきし開いてるけども。。)

☆             ☆             ☆

からの。 このあと、
Shanti @Soju bar で、朝まで踊る。


生きてると、時には、エラーみたいに感じることとか、あるよね。
自分でもびっくりしちゃう位の、はげしい感情が、
コントロールできないこととか。

でも、大好きなグルーヴでひと晩踊れば、わたしの場合、
半分くらいは、忘れちゃう。(※注:あくまで半分くらい、だけど。)

そのくらい、音楽とダンスはわたしにとって、かけがえの無い存在。
っていう、こと。です。

       © Bad Rabbits

2012年4月1日日曜日

" ULA berlin pre Opening & Wax Treatment ft. Theo Parrish。の巻。"

春ですね。

ご近所に、お知り合いが素敵なお店をオープンされました。
昨夜はプレ・オープニングだったので、テクテク歩いてお祝いに。 
レストラン&bar&ギャラリー・スペース、"ULA Berlin"。
ザ・ラグジュアリ〜☆(天井、金色ですから。)お着物姿のギャルズも、ちらほら。

オープン(20:00)をちょっと回ったころに伺い、
さすがは a-Life様 presents、大盤振舞いの、
お上品かつ美味しいフィンガーフーズ(手鞠寿司とか、海老のカクテルとか、ミニコロッケとか)
&ひさびさすぎる日本酒× n杯(感涙でございました・・・☆)&ゼクトをいただきつつ、
いつもの&初めての&久々のメンツとともに、たのしくおしゃべり。
なんだかんだで、うっかり1時AMちかくまで・・・。

あらためて、オープニング、おめでとうございます。


☆            ☆            ☆


・・・からの、金曜夜は、まだまだつづく、で、
ULA Berlinでお友達になった、
フランクフルトで 日本酒をはじめとするお酒の輸入業を営まれている
ヨシコさんを拉致って(笑)、
ガールズトークしつつビューンとタクって、
Wax Treatment Night Edition, feat.セオ先生へ。


すーーーんごい久しぶりに遊びに行ったけど、やっぱり素敵なpartyだなぁ・・・☆
とくに昨夜は、スペシャル・ゲストのセオ・パリッシュ先生をお迎えしての
Night ver. ということで(通常は、日曜夕方開催ね)いつにも増して、大盛況。
(あとから来た友だち、まさかの2時間待ちだったって!!!どんだけ人気者よ?!!)

アーティスト陣はもちろんのこと、
このpartyのときだけ入るキラサンのサウンドシステムも、
ロンドンとかロスとか、世界各地から遊びに来てる、真に音好きのお客さんも
(会話すると、そのオタク度がわかる)、
それから東京ではよくあるけど、ベルリンのpartyでは殆ど見かけることのない、
(もしやココぐらいなんじゃ??っていうくらい)おいしいpartyフーズ(東カリビアン料理☆)も。 
やっぱり、ちょっとスペシャルな、partyです。 

瀬尾(Theo)先生。の、グルーヴを直に感じたくて、お約束の、最前列キープね。

先生の、大胆な動きっぷり&ナチュラルハイっぷりは、
見てて&聴いてて、笑みが絶えない。

一緒にあそびに行ってた DJ yone-ko a.k.a. ヨネヅ先輩いわく、「動物みたい」(爆)。
ホント、そーね(失礼な意味でなく)。わたし的には「おっきなビーバー」って感じね(笑)。
大半がスニーカー履き&オシャレで音好きな客層も素敵で、
踊り疲れてすわってフロア眺めてるときも、全然飽きない。

わたし、近ごろ、しみじみと思うんだけど。
「フロア = DJ」だよね。って。
何が言いたいかというと、「フロアのグルーヴ = まんまそのDJの、音楽性(とか人間性)」
だよな、って。
だって、おんなじハコでも、客層から空気感から、お客さんの踊りかたから、
アーティストによって、ホントにガラリと変わるもの。

フロアじゅう、すごい熱気が充満してた。写真だけでは、あの空気感は、つたわらないね。(残念ながら)

「お兄さ〜ん、おなかすいたー!ハーフ・ポーション(半分の量)ってできる??」と聞いたら「了解!」って。
・・・出てきたごはん、特盛り大サービスやん(笑)。

お上品なフィンガーフーズもお寿司も大好きですが、
踊ったときは、やっぱこーゆうスパイシーでダイナミックなエスニック・キュイジンがハマるよね。 
ちなみにこの東カリビアンごはん、チキンとお魚とベジタリアンがあって、選べます。
(わたしはこの日は、お魚にしたよ。)
セルフサービスの辛いソースをたっぷりかけて(※かけすぎ注意!まじ辛いから、、)
汗かきながら、パクパク食す。んま〜ぃっ♥
ベルリンのほかのクラブも、もっとフードを取り入れればよいのに、とか、ちょっと思ったり。
だってやっぱり、人間のエネルギーの糧って、基本、ごはんと水分と、太陽の光だよ、ね?
(まー言ってもやっぱ、ベルグハインとかには、フードはハマらないかもだけど。。笑)

・・・そして。
スピーカーの真後ろの空間にすわって、
ロンドンから遊びにきてたオタクな男の子と音トークしてたら、
あからさまに、フロアの空気がガラっと変わり。
セオ先生、大盛況のうちに終了後、
レジデントの、Pete先生 from Hard Wax、プレイスタート。

キラサンが、輝いて見えた(大げさでなく)。
Pete先生 × キラサン、、、
渋すぎるーーー☆
(わたし、本当に、「音」に関しては。毎度めちゃくちゃ、気が多い。
ジャンル某、有名無名、大バコ向き小箱向き。などに対する枠も、一切ない。)
大阪発、キラサン・サウンド・システム☆ この鳴り。個人的に、ファンクションワンより好きかもしれない。

またゆこう、このparty。確実に。

☆           ☆           ☆ 
オマケ〜。この日の、スタンプ。招き猫なり。「にゃぉ〜ん☆」

春は、始まったばかりです。

  © Sister Sledge

2012年3月12日月曜日

" 1year after the Shake.(1年、経って。) "

震災の日から、一年が、経ちましたね。

個人的な、話をすると。
3月11日は、わたしの父親の、誕生日で。
生まれてからこれまで、30年以上。
わたしにとって、「3.11」という日は。
「父親の誕生日」以外の、何ものでも、なかった。

でも、昨年以来。
それ以上の、もっと重く深い、意味を持つ日に、なった。 

より、一層、
「いのちの尊さについて、感じ、考える日」。
に、なった。


*            *           * 

3月11日(日)

お昼すぎごろ。
東京の実家にSkypeして、
家族と顔を合わせて(無論、ネットを介して、ということだけど)
他愛も無い近況報告もふくめて、しばし会話。

午後〜夕方ごろ、
前の日記にも書いた、チャリティparty(偶然にも、ウチから1分くらいのヴェニューで開催されていた)に、
足をはこびました。 


*            *           *

Guitar Live, by Takeshi Nishimoto.
Live performance, by Junichi Akagawa.

*            *           * 

そのあと、HBC @Alexander Platz で開催されていた、別のチャリティpartyに、移動。

たくさんの友だち(やはり、主に、日本人)に、会えました。
Piano performance, by Shingo Inao.
*            *           *

今日から、あたらしい1年。ある意味で。

親からもらった、この命。
(結果論として)守ってもらった、この体。
より一層、大切に。有意義に。
これからの日々、生きてゆこうと、あらためて。
 
この週末ばかりは、ライフワークである(いわゆる)クラビングは、自粛したのだけど。
お借りしているこの体に、めいっぱい感謝して。
今週末は、踊ります。


     © Emancipator